WordPressでサイトを作る時、機能を追加・変更するために PHPのコードをテーマの functions.php に よく入れてませんか?
そんな場合、テーマをバージョンアップして消してしまったり、後日 触ったところを忘れてわからなくなったりしていませんか。
そこで 自分専用のマイ・プラグインを作ってみませんか。
テーマに直接関係あるもの以外は、たいてい こちら(my-plugin)へ入れても大丈夫だと思います。コードをミスして画面が真っ白になっても、FTPで my-pluginフォルダ を消したらたいてい復活します。
これで作るのも怖くないし簡単で整理もしやすいかと思います。(その時はバックアップは必ずとってくださいね。)
プラグインの作り方
① FTPで wp-content/plugins フォルダに my-plugin フォルダを作ります
② テキストエディタで my-plugin.phpファイル を下記を参照して新規作成し my-plugin フォルダへアップロードします。
③ WordPress管理画面で my-plugin を有効化 してください。
以上です。
my-plugin.php の内容は下記のようにしてください。
<?php /* Plugin Name: my-plugin Plugin URI: Description: My Plugin For WordPress. Version: 1.0.0 Author: Author URI: License: GPLv2 or later */ // ここからコードをいれてください。
*ファイルは日本語を使う場合は UTF-8N形式(BOM無)で 保存してください。
*フォルダ名、ファイル名も他のプラグイン名と被らなければ自由です。(日本語はだめです)
*Plugin Nameとか他も自由に名前をつけてください。
Plugin Name: | プラグインの名前 |
Plugin URI: | プラグインの説明と更新を示すページの URI |
Description: | プラグインの短い説明 |
Version: | プラグインのバージョン番号。例: 1.0.0 |
Author: | プラグイン作者の名前 |
Author URI: | プラグイン作者の URI |
License: | ライセンス名の「スラッグ」 例: GPL2 |
最初に入れておきたいコード
まずは次の記事を読んで、このコードを入れてみましょう。
マイ・プラグインを最後に読み込むようにする
(以下のzipセットには入っています。)
マイ・プラグインの更新を非表示にする
(以下のzipセットには入っています。)
ダウンロード
作るのが面倒な方は、zipセットを作りましたのでこちらからどうぞ。
my-plugin.zip
※パスワード「nendeb」
参考
プラグインの作成 – WordPress Codex 日本語版